六華 銀花 SAKURA舞う 3

旅行記、時々不思議なお話

エジプト  アスワンからアブシンベルへ

 

クルーズ船を降りてから途中、カルトゥーシュのお店に寄りました

10年前、友達が買ったときは1万円位だったそう

金の相場ははねあがり、スカラベのペンダントトップは380ドル(450ドルだった)

アンクのペンダントトップは222ドルでしたが、合わせて550ドルにまけてくれました

 

砂漠の中をひたすら走ります

途中、湖に浮かぶ島々の蜃気楼をみました

ラクダは蜃気楼に騙されて水があると思って向かうのだそうです

砂漠のこのような運河は、サウジアラビアが建設してくれたそう

砂漠の緑地化計画が細々と続いています

運河のおかげであちこちに小さなオアシスができつつあります

アスファルトの道を通し、町を造り

若者へ無料で土地をあげて人を増やします

途中に軍人が守る検問所がいくつかあります

以前は検問所がなかったため、出発時間も規制され大変だったそう

今では好きな時間に出発でき危険なこともありません

実はバスに同乗するポリスや検問所は、バスや車が故障した時のためだそう

ところでツアーバスには普段着姿のポリスが1名、いつも乗っています

銃を腰にさげていますが全然目立たずついてきます

アスワンへの移動の時だけポリスが2人になります

このような屋根のぽこぽこドームは、太陽の熱の分散のためにあります

ヌビア型とかアブシンベル型とか呼ばれています

エジプトの一般の家にはクーラーがなく、扇風機だけの生活だそうです

 

アブシンベルに到着し、レストランでランチです

まあレストランといっても、いつもどこかのホテルの中ですけれど。

パンとゴマペースト

パスタのスープだったかな

一人分ずつタジンがきます

アブシンベルのホテルはセティアブシンベルです

ナセル湖の岸辺にあり、コテージになっています

一見きれいなお部屋でしたがほこりまみれ

友達が掃除を始めたのでお手伝いしましたがすごかったです

毎日もらうお水と同じペットボトルが冷蔵庫に入っていたので交換

飲んでみたら味が変なんですよ

腐ってましたね!

一体何年前からそのまんまなの!?

ナセル湖をみながらお腹が心配

こんな味だっけ???っと、友達にも飲ませてしまった

プールもありました

散策して戻ってみると、スタッフが入り込んだらしく

洗面所に汚い雑巾が残されていました

どこかのクレーム部屋と間違えて掃除にきたけれど、途中で帰ったみたいな・・・・

 

そして夜にあやしいスタッフがドアにはりついていましたよ

またどこかのクレーム部屋と間違ったのか

襲いにきたのか?????

スタッフだからいつでも入り込めるっていうのがこわいですね~~