六華 銀花 SAKURA舞う 3

旅行記、時々不思議なお話

エーゲ海クルーズ  クノッソス宮殿

 

ノア人ですが、小アジア側から来たのではないかと言われています

また前3000年頃のエジプトの石器が出たことからエジプトから来たのでは?とも

言われています

現代ののツアーでもギリシャとエジプト一緒に行けるしね

古代からあそこらへんの海は船がいきかっていたのでした

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壁画をみると黒髪に切れ長の目ですから、アジア人ぽいですよね

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クノッソス宮殿は西側が行政と宗教儀式を行う場所で、東側は住居と工房が連なる

巨大な宮殿で、高度な文明を築いた種族の正体がわからないというのがロマン

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彼らは文字を使っていて線文字Aと呼ばれているが、解読はされていません

そのクレタからの文字が伝わり線文字Bと呼ばれていますが

こちらはマイケル・ヴェントリンのものすごい研究によって

ギリシャ語だと突き止められて解読されてきています

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まるで闘牛士のように牛を飛び越える儀式

左右の白い肌の2人が女子で、飛び越えている茶色い肌が男子です

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ここに飾られているのはレプリカで、あとで博物館に本物を見に行きます

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クレタは貿易によって栄えて、原料を輸入して加工し輸出することが得意だったよう

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宮殿はアテネの高名な建築家ダイダロスさんが建てたと言われています

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ポセイドンに牛を愛するよう呪いを受けたミノス王の妻パシパエは

牛さんから見向きもされないために、ダイダロスさんにお願いして

牛の着ぐるみを作ってもらいます

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それを着て牛とたわむれることで、牛とのあいのこであるミノタウロス

産まれてしまったのでした

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ほんとは奇形の子が生まれてしまって、神話と結びついたのかもしれませんね

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クレタの始祖とされるミノス王の母ペネロペの場合、ゼウスに目をつけられて

牛に変身したゼウスにさらわれてクレタ島にたどり着き

3人の息子を生んだのが始まりです

古代は女性をかっさらうというのが常識だったのかもしれません

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このクノッソス宮殿を自費で発掘したアーサー・エヴァンズが

コンクリートで改修したりしてひんしゅくをかったりしているそうです