六華 銀花 SAKURA舞う 3

旅行記、時々不思議なお話

エジプト旅行 考古学博物館へ向かう

パピルス店に行きました

スタッフがパピルスの茎から紙にするまでの実演をしてくれます

しかしこの可愛いスタッフンさんが風邪気味なのか咳がとまらなくなって

途中で別なスタッフと交代しました

パピルスはお高いっ。

人にあげるならば露店の質が悪い土産物で充分だと思うけれど

露店で買わせてもらえないから・・・

でも、これが目的と結構買う人がいました

店内のパピルスは撮影禁止だった気がします

ランチはシーフード料理

パンがアレイシというピタパンで中に具をはさんでいただきました

シーフードスープとミックスジュース(60エジプトポンド)

エビとイカと魚のフライ

デザートはめずらしくケーキでした

 

カイロのエジプト考古学博物館に向かいます

カイロの中心部にあり、フランスの考古学者オーギュスト・マリエットが

設立しました

新しい博物館は日本の協力で建てられていて、もうすぐそっちに引っ越すのかな?

ハトシェプスト女王のおなじみの像です

肌は褐色だったのかな?

カメラ撮影は50エジプトポンド

ミイラ室入場は150エジプトポンドかかります

エジプトポンドしかだめなので、残しておくか

なくても現地スタッフが自分のお金で両替してくれますよ

メンカウラー王と、妻か娘たちの像です

かつらをかぶり、目にアイラインを引いた書記の像

これらの像は実際に生きている人を再現したのかな?

これらの像はお墓の副葬品です

死後の生活に困らないように奴隷とか身の回りの世話をする像を捧げました

カフラー王の像です

 

目にガラスの目をはめこんでいるので生きているように見えます

この2人の夫婦像は発見された時に、あまりにリアルだったため

死体が埋まっている!!!と騒ぎになったそうです

まあ・・・・墓石だから実際にこの像の下に死体があったと思うけれど

耳がライオン?のスフインクス

ツタンカーメンの秘宝を見に行くところです

途中の階段にエジプト最古のパピルスが展示されています

ここいらでエジプトの教育システムについて書きたいと思います

エジプトの学校は日本と同じで、6・3・3・4年制だそうです

小学校には5~8歳の間に入学します

教科書代など年で2~3千円だそう

1クラス80人なので先生の目が行き届かず、わからない子はどんどんおいていかれます

それなので教育熱心な家では家庭教師を時給300円で雇うそう

でもこの家庭教師も各教科で一人ずつ雇うので大変なんだって

しかし最近では私立スクール(年20万かかる)にいく子が多くなったそうです

高校の最後のテストで成績がいいと大学に入れます

大学ではやはりカイロ大学が有名

私立の大学はお金次第なのでいまいちだそう

大学をでても仕事は少なく、観光業に就職する人が多いらしい

田舎でも女子について義務教育になったそう

ちなみにエジプトの安息日は金曜日です