六華 銀花 SAKURA舞う 3

旅行記、時々不思議なお話

プリトヴィツェ

 この日は6時モーニングコールで8時出発です

テルマコラに可愛いはく製がありました

なんの会議中????

日本もこんなふうに飾るといいかも・・・・・

世界遺産プリトヴィツェ国立公園は狩ることがないので

クマがうようよいるそうです

生態をカメラで監視してます。もちろん人間も?

食べ物が豊富なので街には下りてこないと言ってました

他の動物もうようよいるらしいが、人間の姿を見ても逃げないそう

以前縄文杉を見に行った時も、気が付いたら鹿が傍にいて逃げなかったな~~~

朝食はこんな感じ。

キュウリどーーーん!  トマトどどーーん!!

あとどのホテルもフルーツは丸のままごろごろしてました

カルスト台地の湖群地帯はすごく綺麗でした

さすがユネスコ世界自然遺産ですね~~

ガイドさんの話によると、子供の頃はここにピクニックに来てバーベキューして

滝でシャンプーする人もいて、泳いだり魚をとったりしていたそう

でも今では世界遺産なので、そんなことを一切できなくなっちゃったからね

トルコのパムッカレや中国の九寨溝と同じ

石灰岩台地を削って出来ていく段々畑状態の湖で、階段状に大小の湖が連なり

一番大きなコジャック湖へ流れ込んでいきます

水のワンダーランドと呼ばれていて

コジャック湖から下の湖はエメラルド色が濃いと言ってました

石灰水の水がきれいで魚が沢山泳いでいました

この湖群には5種類のマスがいるけど、大きなマスはなかなか見れないと

言ってましたよ

トルコのパムッカレは温泉だから魚はいなかったけど

パムッカレも遺跡とのコラボでとても美しいところでした

9月なのに、もう秋の雰囲気でした

私達のハイキングコースは下湖群の入り口から入り

ノヴァコヴィツァ・ブロッド湖、カルジェロヴァツ湖、ガヴァノヴァツ湖、

ミラノヴァツ湖を巡りコジャック湖を遊覧船で渡る4時間位のコースでした

ここのホテルに泊まって2日間かけないと全部は回れないそうです

そして雨が降ると屋久島のように水が大地にしみ込みにくいため

道が川となり危ないので入れなくなるそうです

私達が行く前も雨の日があり、立ち入り禁止になって

クロアチア旅行の一番の目的で楽しみにしてたのに

果たされない日本人ツアー一行がいたそう

このように上の湖からあふれた水が川や滝となって

下へ下へと様々な湖を形成していきます

ここでは動画ばっかり撮っていました

静止画だと迫力や水音、風の流れや行きかう人々の躍動感とか

伝わりにくいから・・・・・・

とにかくどこもかしこも水が澄んでて、とっても綺麗

アドリア海も綺麗だったし、汚染された生活水とかどうしてるのか???

そして観光客や地元の家族連れがどこにでも溢れている

アウトドアが盛んなんだよね~~

少し前までボスニア紛争とか戦争があって危険地帯というイメージが

今でもあるけれど、全然平和で金髪碧眼の人々はすごくおしゃれ

(何故かイケメンはいないが、美女ばかり・・・・)

現地ガイドの美女達は年齢がいっててもスレンダーで足がほっそい!

顎ピアスとかしてたり、全員おしゃれでモデルみたいだった

アイスやコーヒー持って登場したり・・・

その後ろを歩く日焼け対策ばっちりの厚着の日本人たち。

でもやっぱり置き引きやひったくりには気を付けたほうがいいよ

真夏でも透けて見える腹巻きや首から下げてね!!!