六華 銀花 SAKURA舞う 3

旅行記、時々不思議なお話

エジプト  エドフへ向けて

アメンヘテプの葬祭殿前にあったメムノンの巨像です

右の像が地震でひび割れて、夜明けに音を出すようになり

ギリシャ神話の曙の女神の息子のメムノンと呼ばれるようになりました

修復後は音を出すことがなくなったそうです

13時頃にクルーズ船に戻り昼食です

ビールはエジプトのステラかハイネケンしか船にはなかったです

国民の90%がイスラム教なので宗教上飲酒やたばこは禁止です

甘いフレーバーの蒸気を吸う水たばこはありますが。

そのためビールやワインなどはレストランか専用のお店で買うしかありません

しかし古代のエジプトでは大麦を発酵させ、スパイスや薬草で苦みをつけた

ビールが作られ庶民の間でも飲まれていました

栄養補給の役割もあったようです

そういえばヨーロッパ各地で産業革命あたりまで

飲用水がわりにワインやビールを子供でも飲んでいたそうですが

汚水が使われていたんだって

発酵して雑菌がなくなるから、どんな水でも良かったらしいです

14時にエドフに向けて出港し、お部屋でそれぞれ昼寝をしたりしていました

17時からプールサイドで夕日を見ながらティーパーティ

そうめんを食べてエスナの水門を通り抜け

夕食を食べてから20時よりカクテルパーティでした

朝からこんなに食べまくってましたね

左のニンジンとキュウリは日本食コーナーの漬物です

エドフの港で泊まり朝食後、馬車に乗ってエドフ観光です