六華 銀花 SAKURA舞う 3

旅行記、時々不思議なお話

クロアチアへ出発(写真は聖母被昇天大聖堂です)

成田空港は1年ぶりにいったら一部ハイテクになってたわ

出国審査も入国審査も自分でパスポートを機械にセットして顔認識されるだけ

ハンコ欲しい人はそのあと窓口に行って押してもらえるけれど。

10年前の写真でも、ぼろぼろの姿でも大丈夫なのね

(ほんとか?まさかこのあいだのナイフ素通り事件のようにスル~じゃないよね?

しかしあれはナイフ自己申告電話だから嘘だったかもしれないし・・・)

この顔認識は警視庁と連動して共有されるのか?

犯罪犯して高跳びができなくなるの??

ターキッシュエアラインズで21時25分の出発です

クラブツーリズムの8日間コースで参加者は19名のツアーでした

雇われ添乗員で当たりはずれのある阪急と違って

出来る女子添乗員であった!! ミツバチさんと呼ぼう

ここ数年、ネットでチェックインが増えているので

すでに飛行機の席が埋まっているそう

余っている席が当日チェックインする団体に割り当てられるので

バラバラにされて友達と離されてしまうことが多いのです

出来る添乗員は現地ガイドを駆使して航空会社に掛け合ったりするけど

隣同士は新婚とか家族に優先されることも多く

友人だとどっかで別々にされたりすることが多いですね

飛行機はイスタンブールまで12時間、乗り換えてクロアチアまで2時間10分です

成田のカウンターでは外人職員でしたけれど、通路側の並びの席を要求してみました

するとエマンジェーシー席だったら用意できるって言われてラッキーと思ったら・・・

緊急時は英語できないけど、心マしちゃうぜと張り切ってたんだけどさ・・・・

チケットを見てみると遠く離れたバラバラ席にされてましたよ

それでミツバチさんに報告したらクレームをつけるとよいと言われて

再びカウンターの案内のおねーさんに

「通路側のエマージェンシー席隣同士にしてくれると言ったのになってません」と

クレーム言ってみました。

するとさっきの外人に言ってくれて、並び席に変えてくれました

しっかーしっ!!!!
エマージェンシー席は足を延ばせるけれど
大きな荷物置けなくて取り上げられた・・・・・
私の睡眠グッズがああああ!!!! みっ、水も飲めないのか
(ベルトサイン消えたら上から取り出せるけどね)
そしてテーブルもテレビも座席下の方にしまい込まれているから

最初どう取り出せばいいのかとまどいました

一番の苦労はイヤホンの穴がわからなかったこと
友達と探しまくってたのに、隣の外人おにーさんはそれが目に入ってなかったらしく
私達が映画を楽しんでいるそばで、しばらくあちこち探しまくってたわ・・・・・
テレビの出し方とかいちいち教えて差し上げたけど

ところで不眠で当日仕事終わって疲れていったのに全然眠れなかった
アクアマンとかファンタスティックビーストとかアベンジャーズファイナルとか
見てしまった・・・・・・・

食事はチキンがなくなったらしく、有無を言わさずサバ、そしてサワラが置かれ
案の定蕁麻疹がでたぜ(そして機内食はちょーまずい)

エジプトの帰りの飛行機で配給がほとんどなくて脱水で死にかけたが
今回はペットボトル1本持ち込み、他に小さいペットボトルの水の配給があった
それ以外の飲み物の配給は食事の時だけ
あとはスッチーたちはおしゃべりに夢中なので
一番後ろに置いてある軽食と飲み物を外人たちは勝手に漁っているので
陣取っているじじい外人からオレンジジュースを奪って飲み
バナナを黙々と食べておりました

 とにかく寝ないから~~トイレがまめなのよ~~~通路側じゃないとだめ~~

帰りの飛行機では添乗員が皆の席を聞いて隣同士になるように調整してくれたけど

はずれがあって、窓側の並び席か前後通路席になると言われて

迷わず前後通路席を選んだわ。

(友達は他人にトイレ行くからどいてと言えないからだけど。だって外人だったら困るでしょ~~~ でかいからそっとまたげないしな)

イスタンブールでは飛行機配給のためなのか水を取り上げられることはなかったよ
乗り換えまでにトイレで歯磨きとコンタクトと化粧をしまして別人になりやした

クロアチア首都、ザグレブに到着したのは朝の8時15分です

時差はマイナス8時間です

寝ないでびっちり観光し、ホテルに着くのが夕方ってのが一番きついですね