エジプト ルクソール東岸
カルナック神殿です
アメン大神殿を中心としたエジプト最大級の神殿です
テーベが首都になると太陽神ラーと合体し国家最高神になりました
アメンヘテプ3世、ハトシェプスト女王、セティ1世、ラムセス2世など・・・
2000年かけて増築されています
この大列柱は石の天井で覆われていたそうです
そして天井に彩色されたレリーフが残っているように
鮮やかな色彩をまとっていたのです
この巨大な列柱は134本あります
柱の上の円盤はパピルスの花を表しています
ナイルの東岸は生者の都、神の都とされていました
これはトトメス1世のオベリスクかな?
ここにはクレオパトラとシーザーや、ツタンカーメンなどのエジプト王
そしてアレクサンドロス大王も観光に来てたんですよね~~
オベリスクはハトシュプト女王が建てたものもあり
父親のトトメス1世とアメン神に捧げたもので
エジプト国内において最大で29.56メートルあり
先端に金箔が施されていたそうです
しかし時代と共にこのような神殿などは忘れ去られ
砂に埋もれたり、迫害されたキリスト教徒が隠れ住んだりして
破壊されたりしてきました
それらが遺跡として脚光をあびるようになったのは
大勢の考古学者と彼らを助けるスポンサーのおかげですね
歴史価値がわからないと国の宝が国外に持ち出されてしまいますから
それらを取り戻そうとしてもできないのは
エジプトをみると明らかですね
7回時計回りと反対に回ると結婚できるというふんころがし(スカラベ)の石碑
カエルみたいに上に載ってるのがスカラベです
動物の糞を転がすところが太陽を押し上げていると思われて崇められるように!
太陽ってうんちかね?
再生と永遠の象徴とされ、護符や印章に使用された人気シンボルです
特に死者の心臓の代わりとされ胸におかれたそう
そーいえばハムナプトラでもうじゃうじゃでてきてたよねぇ~
神官が禊をした聖なる池
テーベの都というと誰もが読んだことはないけど知っている漫画
今も連載が続いている王家の紋章を思い出します
オシリス神ポーズのラムセス2世像
王妃や娘は足の間に小さい像で掘られています
ルクソール神殿まで続く3キロの参道には
シュッとした牡羊のスフィンクスが並んでいたそう
では次はルクソール神殿です
もちろんバスですよ~~~